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部屋を取るというあなたに一瞬戸惑って
「でも、帰らなきゃでしょ?」 って聞いた。 あなたのぬくもりを体中に感じながら、 あなたの香りが残った大きなベッドの上で 冷たいシーツを体中に巻きつけて 一人で朝を迎えるのは、もう絶対にイヤだったから。 あなたは私に寄り添いながら 「帰らないよ」 って、やっぱり前を向いたまま言った。 「帰らなくていいよ」よりも、「大丈夫だよ」よりも ずっと強い言葉。 |
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Author:SHINARI
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